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【徒然3】 鎮守

  • MASA884
  • 2015年9月23日
  • 読了時間: 1分

神々は様々な場所や物に宿り、いつしか人の心にも宿るようになった。

森の神聖な空気が、外界の邪気を追い払う。

姿を覆い隠すその場所を神々が坐ます場所として選んだのは、ごく自然のことだったのかもしれない。

人は神を偉大なものと崇める。

しかし、神々の姿は大きく小さく、様々である。

神の坐ます場所に守り神在り。

守り神は、度々と外界から訪れる者の心を凝視する。

神は、色を纏う。

命には限りがあり、物事にも限りがある。

人は思い込むことで救われることがある。

それが神々の残した足跡だと思えば、また救われよう。

Camera : D750

Lens : AF-S 85mm F1.8G , NIKKOR S- Auto 50mm F1.4

 
 
 

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