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ニコンを辞めた話。

プライベートで長年使ってきたニコンのカメラを離れ、富士フイルムのカメラへ移った。

購入したのは富士フイルムの「X-T2」。

マウント変更になるため、マウントアダプターで利用する一部のレンズを除く他の機材は、使いまわしがきかない。

故にここ数年の間でも指折りの思い切った選択となった。

今まで使用してきたカメラはニコンのD810だったので、スペックだけで見れば、センサーサイズは35mmフルサイズからAPS-Cへ、画素数は3600万画素から2400万画素となり、ダイナミックレンジも狭くなってはスペックダウンとなっているものの、実写を見比べてみると数字の違いほどの差は感じられない。(あくまで主観によるけど)

というのも、X-T2というか富士フイルムの色の良さが、写りとしての結果をとても高めていると思う。

フィルムシミュレーションがとても素晴らしく、原色や人肌の色がとても好感触。

RAW+JPEGの設定で撮らずに使用するカメラは、このX-T2が初めて。それぐらい色が良い。

写りだけがいいかと思えばそうではなく、機能や操作もD810に出来てX-T2にできないものはないというぐらい充実していて、自分なりの設定は何一つ足りるものなく移行できてしまった。

自分にとって初めてとなったミラーレスカメラ特有の電子ファインダー(EVF)も、長い間、光学ファインダー(OVF)に慣れ親しんできた身にとって違和感は感じてしまうが、撮影をするにあたってのレスポンスや見え具合にストレスは全く感じない。

唯一感じられる欠点としては、バッテリーがもたないなと思うぐらい。

まあこれはX-T2だけじゃなく、ミラーレスカメラというのは総じてそういうものらしいけど、1日中の撮影となると予備のバッテリーは必ず使うことになりそう。

また作例なんかも載せてみよう。

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