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心、打たれる。

Xマウントレンズ「XF23mmF1.4 R」を購入したので、早速持ち出して撮ってきました。

24mm相当となるXF16mm F1.4とどちらにするかを検討したうえで選んだXF23mm F1.4。

自分にとって35㎜換算で35㎜という画角がもっとも自然だと感じるのは、初めて買ったキヤノンのIXY Digital 200が35mm相当の画角を持っていたというのが大きいのかもしれません。

さて、肝心の描写はというと、このレンズもXマウントレンズの特徴どおり非常に真面目な描写を魅せてくれます。

3枚目の写真、鳥居の向こう側に見える木々の階調が破錠することなく、ハイライトから中間まで滑らかなグラデーションで描かれています。

このカットは頭上を木々に覆われた薄暗い参道から撮ったものですが、ハイライトからシャドウまで丁寧に描写してくれました。

APS-CセンサーのJPEG撮って出しでこれだけのダイナミックレンジを表現してしまう、X Trans CMOSとXF23mm F1.4のポテンシャルには、またしても心を射抜かれたのだった。

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