27mm
先日、富士フイルムのXマウント用レンズである「XF18mm F2」を購入した。 35mm換算で27mmの画角となるこの広角レンズは、24mmが広角の当たり前となっている昨今からみると、 「広角だ!」と主張できるほどの画角ではなくなってしまったけど、「いかにも広角で撮りました...


歪みの中の肖像
前回記事で訪れた釜ヶ崎では、ある一人のおっちゃんのポートレートも撮影した。 写真は、1時間ほど話し込んだあとで撮らせてもらった一枚。 僕は、釜ヶ崎について知りたかったこと、おっちゃんのことについて聞いたりした。 おっちゃんは御年77歳で、釜ヶ崎に住んで40年になるという。...


釜ヶ崎
”日本唯一のスラム街”といわれる、大阪の釜ヶ崎を訪れた。 あいりん地区ともいわれるこの地域は、日雇い労働者やホームレスが溢れ、軽い気持ちで訪れるような場所ではない。 仲間内からはカメラをぶら下げて歩いていたら、絡まれたとか追いかけられたとかそんな話も耳にする。...


西成
そこは明らかに特異な”空気”が漂っていた。 すれ違う人が「怖い」と感じる。 後ろから迫ってくる足音に神経が逆立つ。 釜ヶ崎を目指して向かったものの、国道の向こう側に垣間見えた”街”の空気に足がすくんでしまった。


堀江
湊町界隈から、お洒落さんと家具が集まる街、大阪・堀江でのスナップ。 レンズは、ニコンの「Ai NIKKOR 28mm F2.8」をマウントアダプターで使用しました。 画角は35mm換算で42mm相当。 標準レンズとしての扱いやすい画角もさることながら、ニッコールの真面目な写...


Ray of Light
硬い光に、柔らかい光。 目を向けた先には、導かれるように被写体が存在する。 今日も地に落ちた一筋の光を拾い集める。


おっちゃん
よく喋っておもろい大阪のおっちゃん。 おっちゃんにも、そっとしておいてほしい時ぐらいあるやんな。


そこにある物
前記事に引き続き、モノクロでのスナップです。 前回は「人」をテーマとした写真でしたが、今回は「物」をテーマとした写真でまとめました。


そこに在る者
小一時間ほど大阪は難波~日本橋界隈を歩きながらのスナップ。 「あっ」、と思った瞬間をどんどん撮っていくその先には、必ず”人”の存在があることに気づく。 どこへ行こうとしているのだろう。 どこの国から来た人なのだろう。 どんな仕事をしている人なのだろう。...







