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- MASA884
- 2017年5月20日
- 読了時間: 1分
初めて買った一眼レフカメラはキヤノンのEOS Kissだった。
そこから先日の富士フイルムX-T2を買うまでに使用していたニコンのD810に至るまで、カメラのシステム全体は大きく、重くなっていった。

画質は良くなっていく一方で、大きさと重さゆえに持ち出すことが次第に億劫と感じるように。
EOS Kissを使っていたころは、ズームレンズ2本だけを持ち、画質やレンズの性能などのスペックなどを気にすることなく、ただ「撮る」ことの楽しさにカメラを持ち出すのが嬉しかった。

X-T2を手に、長年のしがらみから解放された僕は、写真を始めたころの感覚を再び手に入れる。
今までも。
これからも。
光と向き合うため、原点へと歩んでゆく。

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