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Flektogon - フレクトゴン



5月にして早くも夏日のような気温も続く中、花や虫たちも季節に彩りを加えてくれるように。

つい、虫や花などはマクロレンズでその小さな世界を覗いてみたくなるのは、子供の頃に虫眼鏡を片手に持っていた頃の気持ちが頭の中のどこかに残っているからなのだろうか。


数年前に手にしたオールドレンズの「Carl Zeiss Jena DDR / Flektogon 3.5cm F2.8」は、まだドイツが東西に分断されていた頃の東ドイツ側ツァイスのレンズ。

35mm域の標準レンズかと思いきや、驚くほど寄れる接写性能を持っており、最短撮影距離は18cm!🫣

これを僕は富士フィルムのAPS-Cセンサーのカメラでマウントアダプターを使ってる為、換算で53mm相当の焦点距離になるので余計に大きく写し込める。


作例の1枚目に写っているアブラムシは眼で見て1mm程の大きさだけど、ここまで写せてしまう。

ピント面は非常にシャープながら、ボケもなだらかで綺麗な描写はお気に入りの一本です。🤭







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